中小企業のSDGsを加速させる

【個人の身近なできることSDGs】誰でも簡単にできるサステナブルな具体的取り組み例

ライフ
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地球に優しくとか社会課題の解決に向けてとか、興味はあるけど何したらいいの?と何もできてない自分にちょっとイライラすることってありませんか?

誰でもできるアクションをピックアップしました。国際連合広報センターが掲載している持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド を中心にまとめ、他にもいくつかのアクションを掲載しました。

少しづつでも多くの人がアクションすることによって目標が達成できます。SDGs目標達成に向けて、日頃できるアクションを実行してみましょう。

レベル1 SDGs目標達成のためソファに寝たままできること

  • 使ってない電化製品の電源を切る。コンセントを抜く。
  • 支払いは紙を使わないオンラインか引き落としで。
  • 「いいね!」するだけでなくシェアしよう。女性の権利や気候変動について面白い記事やメディアを見つけたら友達にシェアしよう。
  • 何か思いついたら紙にメモせずスマホにメモして紙を節約、焼却ゴミを削減。
  • 人のいない部屋の照明は消そう。
  • 持続可能で地球に優しいまたは社会課題に取り組んでいる企業の製品を買おう。
  • サステナブルな情報を集めよう!Twitterなどでサステナブルな団体などをフォローしよう。
https://twitter.com/wagaco_net
  • ハッシュタグ #globalgoals を使ってSDGsの目標達成するために自分が何をしているか報告してみよう。
  • #zerowasteとInstagramで検索するとゴミをなくすアイディアが見つかるかもしれない。
  • 契約電力会社を自然エネルギー100%の電力会社に切り替えよう。
  • 自分のおじいちゃんやおばあちゃんの契約電力会社の切り替えを手助けてあげよう。おじいちゃんやおばあちゃんの契約電力会社は昔からの大手電力会社のままが多い。
  • 石炭火力発電など二酸化炭素を多く排出するエネルギーに投資する金融機関(銀行・証券会社・保険)をやめて、再エネだけに投資する金融機関に乗り換えよう。
  • 地元でサステナブルな製品を販売しているお店を探そう。そして出かけたときは利用しよう。
  • スマートフォンでサステナブルなアプリを探そう。そしてインストールして使ってみよう。
  • 食材は食品ロスを減らすためアプリなどで買おう。
  • 欲しい物がある時はまずレンタルを探そう。
  • 地元の市や県の議員で環境保護を訴える人を探してフォローしよう。

レベル2 SDGs目標達成のため家にいてもできること

  • 髪や衣服の乾燥は自然乾燥にしよう。
  • バスタブ入浴を減らし短時間のシャワーを利用しよう
  • 肉や魚の食事を減らそう。肉は野菜よりも土地や水や飼料など資源を多く使うよ。
  • 食べきれないもの、残り物は早めに冷蔵や冷凍をして節約しよう。
  • 食器洗いスポンジは天然素材のタワシに変えよう。
  • 堆肥を作ろう。生ゴミを堆肥化すると焼却ゴミも減るし食物のリサイクルにもなる。
  • 紙・プラスティック・ガラス・アルミをリサイクルしよう。
  • 簡易包装の商品があったら、それを選ぼう。
  • 通販で買い物する際に通知欄があったら「簡易包装でお願いします」とコメントしよう。
  • 窓やドアのすき間を封じて冷暖房効率を上げよう。
  • エアコンの温度は冬は低め夏は高めに設定しよう。
  • 古い電化製品は省エネ型の製品に買い換えよう。
  • 照明はLED電球に取り替えよう。
  • 余裕があったら太陽光パネルを取り付けよう。
  • 太陽光発電に関する情報はエネがえるで詳しく解説されているのでチェックしてみよう。
  • プラスティック製の使い捨てライターを使わずマッチを使おう。
  • ポンプ式やチューブ式のボディソープや洗顔料をやめて固形石けんを使おう。
  • サステナビリティやエシカルについて学ぼう。そしてシェアしよう。
  • 食生活の中にベジブロス(普段は捨ててしまう野菜くずを煮出すスープ)を取り入れよう。
  • 冷蔵庫の食材はホワイトボードなどを貼って消費期限を管理して食品ロスをなくそう。
  • すぐに使わない食材は冷凍保存しよう。

レベル3 SDGs目標達成のため家の外でできること

  • 買い物は地元のお店でしよう。地元の雇用を守ろう。
  • 買い物は地元で採れた食品を選ぼう。輸送時のCO2を削減できる。
  • 食材の買い物は計画的に。安くても廃棄すれば全てムダになりますよ。
  • 「わけあり商品」や「規格外商品」を買おう。捨てられてしまう食品を助けよう。
  • 魚介類は「MSC」や「ASC」のシールが貼ってあるサステナブルシーフードを買おう。
  • 移動は徒歩・自転車・公共交通機関だけで、車に乗るのは人数が多いときだけ。
  • 冷凍食品の製品はプラスチックを多用しているので買うのを控えよう。
  • 昼食は手作り弁当や飲食店を利用しコンビニ弁当や弁当屋の利用は控えよう。
  • コーヒーなどは詰め替え可能なボトルやカップを利用しよう。
  • マイストローを持ち歩いてプラスチックを断ろう。
  • マイ箸・マイスプーン・マイフォークを持ち歩いて使い捨てプラスチックを断ろう。
  • エコバッグを持ち歩きビニール袋は断ろう。
  • 食事で使い捨ておしぼりは使わないで手を洗おう。
  • 食事の際の紙ナプキンの取りすぎに気をつけよう。
  • 必要なモノがあるときは、まずはメルカリやジモティーなど中古品を探そう。
  • 不用なモノはメルカリやジモティーに出品して捨てるモノを減らそう。または地元の慈善団体に寄付しよう。
  • 食品を大量に廃棄するファストフード店の利用は避けよう。
  • 使い捨てのモノは買わないようにしよう。すぐにゴミになってしまうよ。
  • 雨が降ったら傘と共に傘カバーを持ち歩き、施設の入口にある傘袋を使わない。
  • 過剰包装や個包装のモノは買わないようにしよう。
  • プラスチック製品を買わないようにしよう。プラスチック素材以外のモノを探そう。
  • スーパーマーケットや店舗に備え付けの「お客様の声」などを集める箱には、「エコ商品を増やしてほしい」や「包装を簡易にしてほしい」や「地元産を増やしてほしい」などの意見を投書しよう。

レベル4 SDGs目標達成のため職場でできること

  • 職場のみんなが医療サービスを受けることができているか、労働者の権利と不平等を知ろう。
  • 若者の相談に乗ろう。
  • 女性の給与は男性と比べ10%〜30%低く同一賃金を意識しよう。
  • 社内の冷暖房設備は省エネ型に。
  • 職場で差別があったら、どんなものであれ声をあげよう。
  • 社内にSDGs部署を立ち上げるよう提案しよう。

 

参照:持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド より

 

その他、以下のサイトが参考になります。

社会貢献を仕事にすることを考えてみる

誰でも簡単にできるサステナブルな具体的取り組みまとめ

SDGs(エスディージーズ)は、私たち一人ひとりの生活の中で具体的に行動に移すことができます。このページでは、誰でも簡単にできるサステナブルな取り組み例を紹介しました。エネルギーの節約、リサイクルの推進、地元の商品の購入など、日常生活の中でSDGsに貢献する行動を取ることができます。これらの小さな行動が、地球全体の持続可能性に大きく寄与します。あなたもSDGsの17の目標達成に向けて、今日から行動を始めてみませんか?

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