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ゴミが消える自作の簡単コンポスト「キエーロ」実践レポート|サステナブルライフ

レポート
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自作の簡単コンポストでゴミは消えた|サステナブルライフ

しばらくの間はこのページの下の方に、コンポスト活用のレポートを継続的に綴っていきます。コンポストを作ってみたいという方が少しでも増えたらという思いで、安価で簡単にできる自作コンポスト体験のレポートです。

コンポストを作ってゴミを埋めてまだ5日間ですが、わりと簡単に始められました。そして簡単に生ゴミが消えました。さらに「燃えるゴミ」を出す頻度が半分になりました。

仕組みは簡単で、土に生ゴミを埋めると土に住んでるバクテリアが生ゴミを分解して消えてなくなるというもの。

地域にもよりますが通常は1週間程度、冬場は生ゴミが消えるのに2週間ほどかかるらしいです。

毎回の手間がかかるかもです。テレワークなどで家にいることが多いと晴れた昼間にやればいいですが、会社務めなどだと出勤前や仕事帰りとなり大変かも。1週間ごとに休みの日に作業するという手もあります。

1ヶ月やってみて抑えておきたいポイント
・埋めるゴミはなるべく細かくしておく
・土とよく混ぜる
1ヶ月やってみて感じたこと
・ゴミとして出す野菜や果物の皮や卵の殻が分解されにくい
・手間はかかるが、ゴミは確実に減る
・意外と臭わない

自作コンポストを作った背景|サステナブルライフ

少しでもサステナブルな生活を送ろうと考え少しずつ生活スタイルを変えていってます。そんな中、ゴミはリサイクルできるものと焼却されるものと埋め立てられるものに分けられ、焼却されるゴミで比較的環境負荷が高いのは生ゴミということを知って、ゴミを減らそうと考えました。

まず考えたのがベジブロス。野菜の皮や種など捨ててしまう野菜くずなどを出汁として抽出するもの。

そしてコンポストにも色々あることが分かった。部屋の中で使えるモノや生ゴミを感想させるだけのモノや堆肥になるモノなど。

調べた結果、「キエーロ」という商品に行き着いた。今回はこの商品の方法を真似して作ることにした。

自作コンポストの作った環境|サステナブルライフ

現在神戸に在住でベランダのあるマンションで暮らしています。比較的広めのベランダでコンポストはベランダに設置が可能です。東向きなので日当たりも割と良いです。

自作コンポストを作った材料|サステナブルライフ

材料は長らく使っていたプランター2つ。透明の特大ゴミ袋。そして黒土。

・プランター(幅520mm奥行350mm高さ28mm):2つ
・透明特大ゴミ袋:1枚
・黒土:5L×6袋(1袋250円ほど合計1500円ほど)
・園芸用支柱:2本
色々なサイトを見ると箱やプランターにフタを付けていますが透明の波板が多いようです。
これで合計4箇所に生ゴミを埋められる予定です。数日おきに埋めても生ゴミがちゃんと分解されるようにしてみました。

自作コンポスト第一回目ゴミを入れるの巻|サステナブルライフ

2021年3月27日、最高気温は19度の晴れ

場所は日当たりがよく風通しが良いところが良いとのことです。

まずプランターの底には石を敷きます。そして黒土を一つのプランターに15リットルづつ満たします。土の深さは200mm以上にしないと生ゴミを埋めた後に匂いが漏れる可能性があるそうです。そしてプランター一つにつき2箇所の穴を掘ります。土は横によけておきます。生ゴミを入れたらゴミと土をよくかき混ぜます。避けていた土をかぶせます。

今回一箇所穴を開けてはゴミを入れて埋め、そして次の穴を掘るというように4箇所繰り返しました。透明ビニール袋をかぶせ風で飛ばないようにレンガなどの重しを乗せます。

1.プランターの底に石を敷き詰める。
2.黒土を満たす(深さ20センチ以上)。
3.穴を掘る。
4.ゴミを入れる。
5.よくかき混ぜる。
6.土をかぶせる。
7.透明ビニール袋でフタをして重しを乗せる。
この後、雨で透明ビニール袋に水が溜まって浸水しそうだったので、支柱を透明ビニール袋の支えに使いました。
・生ゴミはハサミなどで小さく切ったほうが分解されやすい。
・土とよくかき混ぜる。
・混ぜる時に少量の水を入れるのも良いそうです(まだ試してない)。
そして今回入れたゴミの内容は、生のバナナの皮やコーヒーや紅茶や麦茶の出しガラ。そしてカボチャの種や玉ねぎや大根・枝豆・そら豆などの皮をベジブロスにした後の出しガラなどです。

自作コンポストを初めての開封の儀|サステナブルライフ

2021年4月1日、最高気温21度の晴れ

一つだけ穴を掘り返して様子を見てみることに。するとほとんど分解されて固形で残っているのはバナナの皮がいくつか残っていました。思った以上の成果なので、前回と同じく新たに生ゴミを入れてみることにしました。

ちなみに一回に入れる生ゴミの量は握りこぶし1個分くらいが適量とのことです。

期待以上の成果に、今回は握りこぶし2個分くらいの生ゴミを入れてしまいました。どうなることやら。

次回は同じ日に埋めた隣のゴミを最初から数えて1週間後に開けてみようと思います。

2021年4月3日、最高気温21度の曇り

初日から1週間が経ちました。初日に4箇所に埋めたうちの2箇所目を掘り起こしてみました。するとカボチャの種やそら豆と枝豆と玉ねぎの皮がまだ分解されずに残ってました。それ以外はほぼ姿形がありません。

今回はその後にバナナの皮と古くなってカビてしまった半切りのレモンを埋めてみました。

2021年4月6日(はじめてから10日目)、最高気温17度の曇り

初日から10日間が経過。初日に4箇所埋めたうちの3箇所目を開封。やはりまだ空豆と枝豆と玉ねぎの皮は分解しきれていません。皮はさすがにシールドなので強いですね。

今回は2つコブシくらいのバナナの皮やナスのヘタなどの野菜くずを埋めました。

次は4月10日の2週間目に4つ目の穴を掘り起こしてみます。

2021年4月10日、最高気温15度の晴れ

始めてから2週間目。4箇所のうちの4箇所目を開封。皮類はまだ分解しきれていない。この穴には追いで玉子の殻を10個ほどとコーヒー紅茶麦茶の出し殻を入れる。

今回さらに4箇所の1箇所目を再開封。前回10日前に埋めた後。こちらはやはり皮類が分解できていない。そして出汁で使った昆布がほぼ分解されてない感じで出てきた。

結局繊維質が多いものは分解に時間がかかるようだ。人間の腸と同じみたい。

2021年4月11日(はじめてから15日目)、最高気温18度の晴れ

始めてから半月。4箇所目の2箇所目を再開封。ここは埋めてからちょうど1週間。バナナや枝豆などの皮は分解しきっておらず、カビた半切りレモンを入れたのだが分解途中でフワフワのカビに覆われていた。

追いで4こぶし分くらいあるベジブロスの出汁ガラを入れた。

2021年4月14日、最高気温19度の曇り

4箇所の3箇所目を開封。アボカドや枝豆やバナナの皮などが分解されていない感じ。それとレモンの絞った後の皮はほとんど分解されていない。鮮やかな黄色の色も残っている。

レタスの外側の葉、バナナやみかんの皮を大量に廃棄。

2021年4月16日(はじめてから20日目)、最高気温20度の曇り

4箇所目の4箇所目を開封。前回卵の殻を入れたのだが、予想通りほとんど分解されてない感じ。時間がかかりそう。今回もバナナの皮や出しがらの昆布の他、傷んだレタスなどを埋める。

さらに4箇所目の1箇所目も開封。こちらも前回埋めたさつまいもなどが分解できてない。そして卵の殻を新たに埋めてみる。

2021年4月19日(はじめてから23日目)、最高気温19度の晴れ

4箇所目の2箇所目と3箇所目を開封。あまり日が経ってないせいか、あまり分解されてない感じ。やはり柑橘系の皮や卵の殻やカボチャの種は分解が遅い。レタスは分解されていたが、まだ緑色がはっきりとした部分が見られた。土とのかき混ぜ具合が足りないのかもしれない。

今回は今まで以上によく混ぜてみる。新たにベジブロスにした後の出しがらやバナナやみかんの皮などを2箇所に埋める。

2021年4月21日(はじめてから25日目)、最高気温22度の晴れ

4箇所目開封。前回は5日前に開封してさらに生ゴミを入れている。開封すると、やはりまだまだ分解できていないみかんの皮や昆布や卵の殻や玉ねぎの根などが出てくる。

今回もアボカドやバナナやみかんの皮と昆布、ニラの茎などを埋めた。ちょっとインターバルが短すぎる気がするが、ゴミは出てしまうので仕方なし。バクテリアさんに頑張ってほしい。

2021年4月23日(はじめてから27日目)、最高気温23度の晴れ

1箇所目を開封。前回から7日が経過している。前々回に投入したみかんや玉ねぎの皮などがまだだいぶ残っている。最近分解が追いついてないような気がする。が、さらにみかんやバナナの皮やニラの茎などを再投入。

2021年4月26日(はじめてから30日目)、最高気温18度の晴れ

2箇所目を開封。前回から7日目。バナナやみかんの皮などが分解されずに残っている。中にはほとんど土がついていない状態のものも見かける。

やはりよく土と混ぜないとダメだ。今日はレタスの外の葉やみかんの皮などを埋める。

3箇所目あたりにカビ?のようなフワフワな綿毛のようなものが土の上にあったのが気になった。とりあえずそのままにしてみた。

とりあえず1ヶ月たった。ゴミの量が多くて分解が間に合わない感じ。もう少し温度が上がると間に合ってくれるのかもしれない。

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