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企業がSDGsに取り組むメリット取り組まないデメリット

企業・経営
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SDGsに取り組んだ場合のメリットと取り組まない場合のデメリット、そして取り組んだ場合のデメリットをそれぞれ説明しています。

「利益を追求する企業が地球環境とか社会福祉とかに取り組んで何かメリットあるんですか?」という声を聞くことがあります。前向きに捉えると数多くのメリットがあり、チャンスとも言えます。

SDGsに取り組む企業のメリット1|新規事業や利益
・新製品開発や新サービス開発のチャンス
・付加価値が生まれ価格競争を回避できる
・売上や利益の向上
・エネルギーなどの削減によるコスト削減
SDGsに取り組む企業のメリット1|対外的信用とブランド力
・人や環境に優しい企業イメージの定着
・ブランディングに効果的
・ステークホルダーからの信用アップ
・企業価値が高まる
・投資による資金が集まりやすくなったり融資を有利に受けられる場合がある
・官公庁などへの入札に有利になる
・将来的経営リスクの回避
SDGsに取り組む企業のメリット1|社内環境と社員
・従業員の仕事へのモチベーションアップや満足度向上
・従業員の離職の予防
・従業員採用経費の削減
・職場環境が良好

SDGsに取り組む企業のメリット1|新規事業や利益

新製品開発や新サービス開発のチャンス

まだ世界が解決できていない課題であるSDGsの目標にチャレンジすることは新たなビジネスチャンスととらえられます。SDGsの目標は17つあり多岐にわたります。自社の蓄えた技術やノウハウを有効に活用して、新規事業を起こしたり他の分野の企業と組むことにより新製品の開発や新サービスの開発に繋がります。

付加価値が生まれ価格競争を回避できる

新製品や新サービスなど今までにないものや、「環境にやさしい」や「貧困が救える」など付加価値が付くことで、安売りなどの価格競争に巻き込まれずにすみます。

売上や利益の向上

「環境にやさしい」や「海を汚さない」など環境や社会に配慮した製品やサービスは、環境や社会の課題に敏感な客層や比較的所得の高い客層が好み、高単価の価格設定が可能になり、顧客を増やし利益も向上します。

エネルギーなどの削減によるコスト削減

SDGsを理解することにより無駄なエネルギーを削減するムードが生まれ、節約することにより全体のコストを削減することが可能です。

海外とのパートナーシップや取り引き

SDGsは国際的な取り組みですので、中小企業にとってもSDGsに取り組むことにより海外企業とのパートナーシップや取り引きをしやすくなります。

SDGsに取り組む企業のメリット2|対外的信用とブランド力

人や環境に優しい企業イメージの定着

SDGsに取り組み、それぞれのSDGs目標に沿った指針を立てて行動し報告することにより、人や環境に優しい企業というイメージが定着します。

ブランディングに効果的

SDGsへの取り組みを、業界で一番だったり、地域で最初に始めたり、ユニークな取り組みをしたり、リーダー的存在になることにより企業のブランドを確立し、新規顧客層を作り出すことも可能です。

ステークホルダーからの信用アップ

投資家・取引先・顧客・従業員また地域などからの信用がアップすることにより企業価値が高まり持続的な成長がしやすくなります。

投資による資金が集まりやすくなったり融資が有利にうけられるばあいがある

SDGsに取り組むことにより、投資家からの資金が集まりやすくなったり、金融機関で融資を受ける場合も有利に受けられる場合があります。

官公庁などへの入札に有利になる

今後は、官公庁などへの入札の際有利になったり、取り引きの判断材料としてSDGsに取り組んでいることが条件とされる場合も出てきます。

将来的経営リスクの回避

SDGsは国際機関や政府が先頭に立って進めています。資金面や人材面のほか商機会などのロスやたとえば環境対策不足のため余計なコスト発生や税の納付など将来的なリスクが考えられます。また環境に良くない企業、社会に必要のない企業というレッテルが貼られるリスクなどもあり、これらリスクを回避するためにもSDGsに取り組むことがメリットに繋がります。

SDGsに取り組む企業のメリット3|社内環境と社員

従業員の仕事へのモチベーションアップや満足度向上

全員で目標に取り組んだり新しい事業に取り組んだり、結果地域や顧客などのステークホルダーに信用されたりすることにより、従業員のやる気が増したり、帰属することへの満足度の向上が期待されます。

従業員の離職の予防

帰属意識が高まり、離職率の低下につながります。

従業員の採用経費の削減

離職率も下がり、さらには従業員の募集の際にはブランド力が功を奏し優秀な人材を集めやすくなり採用経費の削減が期待できます。

職場環境が良好

従業員全体のモチベーションがアップし一体感も生まれ、帰属意識も高まり、職場全体の風土や環境が良好になります。

SDGsに取り組まない企業のデメリット

日本では、足並みを揃えない者を叩いたりする人たちが多かれ少なかれおり、SNSなどで炎上し、これが発端となりマスコミが記事にして問題化することがあります。特に若者はSDGsを支持する人が多いです。若者が顧客層だったり新卒を募集する際に影響が懸念されます。またライバル企業に陥れられるかもしれません。

また「将来的経営リスク」でも触れましたが、SDGsに取り組まないがために、十分な資金が得られなかったり、融資の優遇のチャンスを逃したりする事態も起こり得ます。取引先や顧客そして従業員が離れていくことも考えられます。

SDGsに取り組む企業のデメリット

SDGsに取り組んだ場合でも取り組み方によってはデメリットがあります。

例えば新規事業を始めるための資金負担やコスト増。従業員がSDGsを理解していない場合はやらされてる感があり、従業員の負担増も上げられます。

新規事業として始める場合は本業を圧迫することになるかもしれません。そして、途中で挫折すると無駄になることも挙げておきます。

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