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京都の「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」に行ってみたレポート

レポート
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今、関西で話題のビルまるごとサステナブルな複合商業施設「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」に行ってみた。

「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」とは?

公式サイトによると「GOOD NATURE」のコンセプトは

心と体にいいこと、
もっと楽しもう。
”GOOD NATURE”という
新しいライフスタイルを、
ここ京都から。

そして「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」とは

昔から京都に根付く、自然を敬い、自然を生活に取り入れる知恵を生かし、
心地よくて楽しい健康的なライフスタイルを叶える場所、
「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」。

とのこと。

「GOOD NATURE」の基準は

体・心・地域・社会・地球にとって健康的で、しあわせであること。
それがGOOD NATUREのモノ・コトの選択基準です。

そして「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」では

信じられるものだけを、美味しく、楽しく。

2019年12月に京都河原町にオープンしたサステナブルな複合商業施設。運営は京阪ホールディングス株式会社100%出資企業の株式会社ビオスタイル。四条河原町交差点から南へ徒歩すぐ。9階建てで1Fはショッピングエリアとレストラン、2Fはレストランエリア、3Fはコスメとカフェ、4F以上はホテルとなっている。

「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」ってどんな感じ?

エントランス「MAENIWA(マエニワ)」はこんな感じ。訪問した際は屋台のように出店がいくつも出てました。毎日出ているそうですよ。

1F 食品類販売とレストラン

1Fの見取り図です。「4」はレストラン。

店内に入るとすぐに右側にあるのが、ワインとお酒のコーナー。ナチュラルワインを多数取り揃えている。

マーケットはオーガニックなどの生鮮品や加工食品のほか、発酵食品なども多く取り扱っている。

購入したものを食べれるスペースがあるので、返却やリサイクル品の分別ができるようになってます。

ナッツ類などは量り売りで容器を持参すれば脱プラできます。

梅干しや味噌など棚にレイアウトされてます。発酵中の食品を見ることができます。

日本の食文化の面白さを感じることができます。

もちろん、そういった商品を購入することができます。

こちらは野菜を軸としたメニュー構成のレストラン「ERUTAN」。

 

2F レストラン

2Fはレストランフロア。

3F コスメとカフェ

3Fはコスメやカフェがあります。

石油由来の成分を一切使用していないオリジナルコスメブランド「NEMOHAMO」。石鹸やローションなどスキンケアのほかシャンプーやコンディショナーなどのトイレタリーなどの香りや使い心地を試せる。

アート作品のようなスイーツを見ながら選べる体験型ペストリーカフェ「RAU」。

4F ホテル

4Fはサステナブルホテル「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」。こちらへはエレベーターでアクセスします。

この先はホテルなので中までは拝見できませんでした。フロント前はとても開放的で気持ち良い。

ミニ枯山水でしょうか、古都京都らしさが表現されてます。

この先がホテルのフロントです。

フロントの横並びにはホテルのアメニティグッズなど陳列されが購入できるようです。

フロントはこんな感じ。スッキリしてるけどぬくもりを感じる。

ホテルも泊まってみたいですね。

「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」への行き方

電車でしたら阪急京都線京都河原町駅4番出口から四条河原町交差点を南に徒歩2分です。

交差点から南に歩くと右側にビルがそびえています。

・住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6

・地図

「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」の情報

【「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」公式サイト】

「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」のまとめ

他の商業施設とは明らかに空気感が違い、数年先を行ってる空間でとても楽しかった。色々ときめきます。

最近は「買い物は投票」なんて言いますね。良いものを購入すれば生産者は利益を得てマーケットを増やすことができる。一方悪いものを購入する人が多ければ悪いものが巷に増えてしまう。消費者のエシカル度によってマーケットは決まっていく。身の回りのものを少しづつでも、環境や自身に良いものに変えていきたいですね。

次回はホテルやレストランも利用してみたい。

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